インフルエンザが流行し始めています。薬膳で抵抗力をつけよう

勤務している薬局で、インフルエンザの治療薬であるイナビルが記載された処方せんが来るようになりました。

 

昨日の午前中だけで2人。まだ10月初めなのに、早い。厚生労働省によると、1999年の調査開始以来、過去2番目の早さの流行入りとなった昨年をすでに上回っているそうです。

インフルエンザワクチンは足りるのか?

ここ数年、インフルエンザワクチンは十分に製造されていましたが、今年はなんと、足りなくなる恐れがあるそうですよ。今季の流行に備えたインフルエンザワクチンの製造量が昨年度の使用量を下回る見通しだそうです。

 

それにより、厚生労働省は、13歳以上はワクチンの接種回数を原則1回とすることを徹底し、効率的に使うよう呼び掛けたとのこと。

 

呼吸器疾患など、インフルエンザに罹ることにより、重症化の恐れのある方は、早めに接種することをお勧めします。

なぜインフルエンザワクチンが足りなくなったの?

今季はワクチン株の決定が遅れたことにより、インフルエンザワクチンの製造が追いついていないんだそうです。

 

12月頃には供給が安定するという情報がありますが、実際のインフルエンザワクチン接種は、流行に備えて、10月、遅くても11月には済ませている方が多いかと思います。

 

よって安定供給される前に、インフルエンザワクチンがなくなり、接種できないことになる恐れがあります。

だからといって、むやみに怖がらないで
インフルエンザに罹らない身体づくりをしていけば良いのです。

 

 インフルエンザだけでなく、普通の風邪も同様、抵抗力があれば、周囲に病人がいようとも病気に罹らないのです。罹ってもすぐに治る。
あなたの周りにもそんな人がいませんか?
風邪やインフルエンザに罹らないために
ここからは中医学的な薬膳の話になります。

 

環境の変化による外邪から身を守っているのは、肌や粘膜です。これらが防御しきれなくなった時に風邪をひくのです。

 

外邪(寒さやウィルス)は鼻、口、肌から侵入し、まず体の表面である肌と肺を襲います。秋・冬は乾燥するので、肌やのど、鼻の粘膜が乾燥し、外邪が侵入しやすくなります。

 

中医学では、「肺」の機能と「肌」「粘膜」の乾燥には密接な関係があると言われています。

 

「肺」とは、臓器としての肺の意味だけではなく、呼吸機能に加えて気管支、のど、体温調節、免疫機能、体液の調節など肺とつながっている肌などの機能すべてを含みます。

 

「肺」の機能を補う食材を積極的に摂ることで身体の内外の乾燥を防ぎ、かぜやインフルエンザにかからない抵抗力をつくりましょう。

 

「肺」の機能を補う食材には、以前に書いたや、杏仁豆腐も良いので参考にしてくださいね。

 

また、乾燥を防ぐため、加湿器を使用したり、夜寝る前にマスクをするのも効果的です。ちなみに私は、一年中マスクをして就寝しています。おかげで持病の咳喘息はしばらく発症していません。
次回は抵抗力をつけるのにおススメ薬膳食材を紹介しますね♪