子どもの扁桃腺肥大などに、お手軽薬膳でケアしてあげよう

子どもが扁桃腺肥大アデノイド副鼻腔炎などで悩んでる方いらっしゃいませんか?

 

今日はこれらの疾患について、おすすめ薬膳を紹介したいと思います。まずはこれらの疾患の特徴について簡単に説明しますね。

 

扁桃腺肥大やアデノイドはお子さんに多く、大きくなるにつれ小さくなり、治っていくことがほとんどですが、そのまま治らず大きいままの人もいます。

 

体質的に扁桃腺が腫れやすい場合(私の娘はこのタイプ)は、風邪をひいたり、ちょっとした刺激ですぐ扁桃腺肥大が起き、その繰り返しで慢性的に肥大している場合は、必要に応じて抗生物質が必要になってきます。

 

わが娘の場合

 

小さなころから扁桃腺が腫れていることが気になってはいたのですが、近所のかかりつけ医に相談しても、もうちょっと様子をみていいんちゃう?と言われ、放置していました。

 

娘が小2に入る少し前に歯並びの矯正治療を始めるにあたって、口腔内の検査をしてもらったんですが、”扁桃腺肥大・アデノイドがひどいので矯正歯科の先生に耳鼻科へ紹介状を書きます。必ず受診してください。” と言われ、あわてて耳鼻科を受診しました。

 

今頃の検査機器は進歩していますね。紹介された耳鼻科クリニックは最新機器をおいているようで、娘は顔にジェルを塗られ、超音波検査を受けました。

 

結果、扁桃腺肥大、アデノイドだけでなく、慢性副鼻腔炎も発見。

 

ドクターからは、ここまで大きいと、今すぐにでも切除と言いたいところだけど、体力がありそうなので、様子をみてみましょうとのことで抗生物質などを処方されました。

 

私も画像をまじまじと見たのですが、かなり肥大していて、空間がほとんどない。。息できてるの?と改めて娘に聞いたら、”息がしにくいし、鼻も詰まってる。ほんでずっと痰のあじがする。。。” と、しれっとのたまう。

 

え??ひどいやん。。なんで言わないの?と問うと、

 

だってこんなもんやと思ってたし。。。

 

子どもってしんどくてもこれが日常だと疑問にも思わないんですね。せめてしんどそうにしてくれたら、こちらも分かりやすいんですが、見た目は健康優良児。

 

学校から帰って、ランドセルを家に置くと同時に飛び出して日没まで遊びほうけるような娘です。保育園時代も、”外へ出た~と思ったらずーっと走り回ってますよ~。寒い冬でも半袖で、寒くないの?” と毎日のように言われていたものです。

 

わが娘にやってあげたこと

 

その耳鼻科で抗生物質やアレルギーの薬を出されたのですが、嫌がって飲まない。じゃあ漢方薬は?と飲ませようとしたけどこれも苦いからと断固拒否。こうなったら食事しかない!

 

扁桃腺肥大やアデノイド、副鼻腔炎などのように膿をもつような症状に良いのは苦い食材が多いんです。漢方薬も辛夷清肺湯柴胡清肝散などの苦いのばかり。。

 

薬膳茶では、菊花茶・金銀花(すいかずら)茶も良いのですが、これも嫌がる。。

 

そこで、方針を変えて免疫力を高める働きを持つ食材メインに子どもたちが好んで食べるメニューを選ぶことにしました。

 

秋は乾燥の季節。咳が出やすいので、潤いを与えてくれる食材がメインになります。レンコンのきんぴらはのどにうるおいを与えて風邪をひきにくくしてくれます。レンコンバーグも良いですね。

 

これからの季節、冬は寒くて、風邪が流行します。インフルエンザも気になります。ですので、風邪対策は重要です。風邪は扁桃腺肥大などが悪化する原因の一つ。

 

週末にはお鍋で温まります。このお鍋の中にキノコ類、白ネギは必須。

 

どちらも娘は苦手で食べてくれませんが、エキスが溶け出して、ほかの食材経由で摂取できるので大丈夫。メニューとしては豚シャブが多いかな。だしを味噌か、しょうゆにして、飽きないようにしています。

 

他の季節の場合は?

 

春にはごぼう。特にあさりは咳や痰、ほてりを鎮めてくれる食材なのでおすすめですよ。味噌汁アサリの酒蒸しなど美味しく摂れて良いです。

 

梅雨時期は湿熱がたまりやすく、扁桃腺肥大や、アデノイドにも良くない時期。水分代謝を助け、解毒作用のあるハトムギを普段飲む麦茶に混ぜて沸かすと良いですね。あまりくせのない味なのでバレにくいようです。食事では緑豆もやしのナムルも梅雨時期にはおススメです。

 

夏は、夏バテしないよう、豚肉やにんにくがおすすめ。メニューは餃子が一押しです。

 

こんな風に、免疫力を上げて、持病悪化の原因になる風邪予防を中心に、日々の食事に、工夫を凝らしています。そのおかげか、風邪はあまりひかず、ひいてもすぐ治ります。

現在は小4となりましたが、今のところ扁桃腺は切っていません。