昆布といりこで引く味噌汁のおだし汁のすすめ。その薬膳的理由とは?

お味噌汁は、お出汁から作っていますか?それとも、インスタントのだしの素を使っていますか?

 

今日は、食べる機会の多いお味噌汁についてのお話です。

実は、私も昔はインスタントだしの素を使っていました

味噌汁のお出しは、少々手間をかけても、キチンとお出汁作りから始めて作ると美味しいし、ミネラルも摂れるのでオススメです。

 

以前は、私もインスタントのだしの素を使用していましたが、ある日ふと味噌を入れたら確かにおいしくなるけど、インスタントのだしの素を溶いただけの汁って飲もうと思う?子どもに飲ませようと思う?と自問自答したのです。

 

インスタントのだしの素だけだと、くどい味になるし、子供たちに飲ませられへんわ~という結論に至り、その日から昆布といりこでお出汁をひくようになりました。

 

とはいえ、お出汁をひくのって面倒なんですよね。なんかいい方法ないかなあなんて思っていたら、ちょうどその頃娘が通っていた料理教室で、簡単な方法を知りました。

 

面倒なのは、横着者の私には続きません。ですがこの方法を知ってからは毎日続いていますよ。

その簡単なお出汁のひき方とは?

簡単で栄養たっぷりのお出汁の取り方をご紹介しますね。

 

昆布といりこを水に1時間ほどひたしておいてから弱火で30分ほど沸騰しないよう、煮出すだけ。いりこは頭と内臓を取らないで丸ごと使用します。

 

え?これだけ?と思いますよね。他のオカズを作っている間に出汁ができる(^_^)

 

私の場合、朝のうちに分量の水を入れた鍋に、昆布といりこを放り込んで夜に使います。寒い時期はそのままでいいけど、夏場は傷むので、冷蔵庫へ。

 

そこで、一つだけ注意点があります。それは、沸騰させないこと。それだけ注意すれば、いりこ丸ごとの栄養たっぷりの味噌汁ができます♪

 

沸騰させないのはなぜかというと、いりこの頭、内蔵も丸ごと使用しているから。沸騰させないでひいたお出汁からは香りも良いうまみのある味噌汁ができますよ。

 

一度うっかり沸騰させちゃったことがあるのですが、明らかに味、香りが変わります。

 

いりこ、昆布のの薬膳的効能は?

いりこすなわち、イワシは、胃腸を丈夫にし、気血を補い、巡らす優秀な食材。煮干しはカルシウムも豊富なところも嬉しい!

 

昆布は、硬いものや固まりをやわらかくしたり、排泄を促し便通をよくする働きがありますよ。

 

余談

先日急いでいたので、ひさしぶりにだしの素を使って味噌汁を作ったのです。

 

家族の反応は面白かったですよ。いつもはそのまま飲むのに、この日はごはんにぶっかけて食べていました。

 

私は敢えて何も言わなかったのですが、美味しくなかったのでしょうね。私もくどく感じ、だしの素を使ったことを後悔したものです。

 

それともう一つ。昨年末、娘の小学校の授業で、利き酒ならぬ利きだしをしたそうです。

 

インスタントのだしの素を溶いた湯、昆布だし、いりこ出し、かつおだしが並べてあり、すべて当てられるかというもの。

 

すべて当てることができた子は少なかったそうですが、娘は全部当てられたで~と満面の笑みで報告してくれました。

 

子どもの味覚って敏感。味覚を育てるためにも、だしだけでなく、シチューなどインスタントものはできるだけ使わないようにしようと思った出来事でした。